【妊娠生活まとめ】安定期の経過と反省
妊娠生活をまとめておかないと、第2子できた時困ると思い、覚えているうちにいっそいでまとめます。思い出話も含みます。
こちらのスタンスは、
- 妊娠生活にはなるだけお金をかけたくない!(健康管理は別)
- 妊娠発覚当時フルタイムで働いており、産休・育休取得後職場復帰予定
というところです。
1 妊娠生活振り返り
(1)妊娠5ヶ月 2014年12月末~
安定期に入り、つわりがが落ち着いた。流産の可能性もぐっと低くなり、精神的にも安定した。
①戌の日のお参り
「5カ月目に入った初の戌の日に安産祈願をする」ということを、私は直前まで知らなかった。人から聞き「えっそうなの?」という感じ(もちろん夫も深く考えないタイプなので知らず)
信心深い私なので、お参りとかは大好き。早速5ヶ月目の戌の日を調べると…12月29日、年末…てっきり1月に入ってからだと思ってた!年末から夫婦互いの実家に帰ることにしていたので、これはやばい…。
しかも、安産祈願をうたっている場所がよい?とのこと、有名なところだと水天宮か…都内まで行く人もいるらしい。
結局、焦って行っても仕方ない、という話になり1月に入ってから、地元の神社に落ち着いて参拝に行った。やはり地元、これからもお世話になるだろうし。自分が厄年だったこともあり、安産祈願と併せて厄除けをお願いした。御朱印ももらい、自分的には満足した一日となった。
②胎動
朝の通勤途中、電車で座っている時、お腹がぴくぴくすることに気がついた。下腹で、瞼がけいれんするようなぴくぴくが起きるのである。ん?腸が動いているのとは違う(元々腹が弱いので腹には敏感)。痛みもない。自分由来のぴくぴくではない気がする…子か!子だよ!初めての子からのメッセージ…(大げさ)これが胎動なのだと感動した。
③食事と貧血
もともと貧血体質で、妊娠前から検査にひっかかり、鉄剤で治療をしていたことも複数回ある私。最近では健康診断の前に鉄サプリを飲んでギリギリクリアする等していたが、妊娠し血液検査でひっかかった。
豆腐・納豆等の大豆食品や、小松菜・ホウレンソウ等の野菜を毎日何かしら採っている、のだが…血をだくだく子に送っているため、間に合わないらしい。
結局3回の貧血検査、3回ともひっかかり鉄剤を飲んでいる。
(2)妊娠6ヶ月 2015年1月下旬~
とにかく体重増加に怯えた。詳しくは下記参照。
①体重の急激な増加
つわりがなくなったが「わぁ~やった食べられる!」となったわけではない。食欲も大して増えない。なのに、急激に体重が増えた。どんな風に増えたのかというと、
- 妊娠前~5ヶ月目で+3kg
- 6ヶ月目だけで+4kg (妊娠前~6ヶ月目で+7kg)
とんでもない話である。
…いや、食欲は増さないが、仕事のストレスはあった。来年度に向けあれやこれやと上司とバトルする時期である。イラっと来て、チョコレートや菓子パンをばぁっと食べていたことは認める(怒りが甘いもののやけ食いへ向かってしまうのは私の悪いところだ)。
しかし、この食べ方は年末も一緒なのだ。そして妊娠前も一緒なのだ。妊娠前はこれをやっても太らなかったし、妊娠してからは微増?だった。同じ生活を続けてなぜこの時期だけ過激に太る。本当に妊婦の代謝はわからない。
仕事では、午前中から午後にかけて外に出ることも多かったので、昼食としてお弁当を持参することは妊娠前も妊娠後もしていない。
しかし「外食はやばい」と思うようになり、おにぎりだけは持参し(もし出先で食べられなくても職場の冷蔵庫で保存可能だから)野菜中心の惣菜をスーパーやコンビニで買い、駐車場で食べるというさみしい生活をしばらく続けた(はたから見るとすごい妊婦)。
(3)妊娠7ヶ月 2015年2月下旬~
できないことが、少しずつ増えてきた気がする。安定期だけども、妊娠期間を折り返して出産に向かっているんだな、という感じ。
①妊娠時のマイナートラブル
この頃から、腰痛、むくみ、足がつる、等の妊娠によって引き起こされる体の不調を一通り経験した。特に寝る姿勢から起きる姿勢へ変わる寝起きに、重力がばーんとかかり、けっこう悶絶していたものだ。
②車の運転
職業上毎日運転する。妊娠してからはその頻度が減ったが(先輩や上司が気を遣い運転してくれたりもww)、普通に運転していた。
が、ある時、バックしようと思って振り返ろうと思ったら、お腹ぴきーん!となった。筋肉が?筋が?固まってお腹をねじれない、振り返れないのでる。
「先週末運転して、今週まさかこうなるとは…」と駐車場で焦ったのを覚えている。
バックモニターもない車だし、もしあったとしても振り返らずバックは怖いので、その日を境に運転を控えることにした。事情を話して(引き継ぎということもあり)一人で行動することをやめた。
陣痛が来て自分の運転で病院へ向かう、という話も聞くし(いいかどうかは別として)、ずっと運転している妊婦さんはすごいと思う。
③近場への旅行
妊娠後期から出産後は旅行はしばらく行けない、ということで、大学時代の友人夫婦に会いつつ温泉に入る、という旅に夫と出た。
子育て真っ最中の友人のお宅にお邪魔したことが、今後の自分たちの生活を想像することができ、本当に良かった(いちごも最高においしかった!)。
1日目午後友人に会う→温泉、2日目午前付近のカフェ入り浸り、午後帰宅(夕方には自宅近くのスーパーで買い物してた位)という、もの凄くゆったり旅だったが、夫も私も凄く楽しかったまた行きたい、と今でも話している。
2 安定期にやっておけばよかったこと
(1)赤ちゃん情報誌・パンフレットのチェック
私は後期に入ってから読み始め、「えっ割引クーポンがついてるじゃないか」とか「サンプルがもらえるのか」とかお得な情報を若干逃した。情報収集の意味もあるが、クーポンやサンプルをフル活用するためには、早めにチェックしておいた方がいい。
それにしても、赤ちゃん用品はオムツ、ボディソープ等サンプルがもらえることが多く、普段自分の買い物ではあまりもらうことがないのでびっくりだった。
(2)赤ちゃん用品店の偵察
徒歩圏内に西松屋があり、車で赤ちゃん本舗やベビーザラスに行ける。品揃えや価格などでそれぞれに一長一短ある。
赤ちゃんの準備はまだ買うまでに至らなかったので、マタニティ用品を物色しながらでも見に行けば良かった(マタニティ用品はほとんど買う気がなかったので、まったく行かなかった)。
(3)マタニティヨガ等の実施
私は体が硬いので、出産を少しでも安産にするために、体を柔らかくしたい(これだけで安産になるとは限らないが)。通勤で毎日歩いていたが、ヨガまでいかなくとも、ストレッチぐらいは続けていればよかった(とはいえ、今回は寒い時期だったし、通勤だけで体力を消耗していたので、当時必要性を知っていてできたかと言えば微妙なところ)。
(4)両親(母親)学級への参加
7ヶ月目に行こうとは思っていたものの、年度末に重なり、仕事の都合でまったく行けなかった(結局8ヶ月目に行った)。遅くなればなるほど、あかちゃんの準備や心構えなどが遅くなる気がする。
3 準備するもの・こと
- 鉄サプリ
- ヘルシーおやつ
- 骨盤ベルト?(マイナートラブル対策)
妊娠期間の中でも一番楽で身軽な時期です。出産後に向けてもっと活動しておけばよかった…。平日は仕事、休日は月2回の習い事からの~ショッピング、等妊娠前と変わらぬ生活をしていたことが悔やまれます。第1子だったので、出産後の生活について実感がわかなかったというのが正直なところです。