くらげ記録

くらげ子の残しておきたい記録。家づくり、水草水槽づくり、妊婦生活など。

家づくり(1) アラサー・子なし夫婦の家づくりスタート

現在念願の戸建に暮らして、はや1年。楽しいです!

家の中(インテリア)は理想形にたどり着くまでにはほど遠い。そしてこれから子どもが生まれるから、子ども対応のインテリアに寄り道することになりそう。だけどそれはそれで制約なくあれこれするのが楽しいのが、実家でもない、賃貸でもない、自分たちの家なんですね。

そんな私たちの「家」ができるまで、を記しておこうと思います。

 

「時間があるし、家見にいかない?」

夫が乗り気でした。当時結婚2年目に入った頃。

入籍から結婚式まで少し期間が空いたため、新生活の準備が終わり、結婚式が終わってほっと一息ついたところでした。

「天気もいいし、まぁいいか」と思い、一緒に近くのハウジングパークについていったところ、3ヶ月後には契約していたのでした(汗)

 

アラサー・子なし夫婦で注文住宅

「いつかは終の棲家を」と思ってはいたけど、私自身は「まさかこんなに早いとは」といったところでした。

しかし

  • 家は夫婦ふたりで建てること(内容も、名義も)
  • 共働きを続けていくつもりであること
  • 産休・育休中は私の住宅ローンの審査が下りないこと
  • 社宅等はなく、当時は賃貸物件に住んでいたこと
  • 夫も私も終の棲家のあてになる土地がないこと(どちらの両親とも同居なし)
  • 家賃を払いながら土地・建物の頭金を貯めていくのは長い道のりであること
  • 長い目で見て、住宅ローン金利が低かったこと
  • 補助金等の優遇があったこと

などから、早い段階での住宅購入を決断しました。

 

リスクはありますよね、なんせ大きな借金ですから。

結婚式でお金を使って、頭金もそう多くはない頃でしたし(世間では何千万も頭金で用意するおうちありますよね…)。

全国的に大きな地震や水害があって、その上それらが起きる確率は、これからもっと高まるという…もし家を買ったら被害に遭うかもしれない、そんな時に買うか?

いろいろ心配でした。

でも、これから子どもを産んで育てたい、その時に家があるといいな。そのために、安定した環境は整えたい。

夫とさんざん話し合って、「怖いことはたくさんあるけど、対策は考えられる。怖いことを恐れていたら何もできない」という結論に達したのが、決断に至るまでの経緯です。