【成長まとめ】1ヶ月
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お宮参り
【成長まとめ】0ヶ月
病院では母子同室
スパルタ授乳訓練を受ける
退院後は実家に里帰り
お父さんの役割
1ヶ月健診
出産まとめ
出産のはじまり
この痛みは陣痛…
待ちに待った入院
いよいよ産む
産んでからがスタート
【妊娠生活まとめ】妊娠後期の経過と反省
妊娠生活をまとめておかないと、第2子できた時困ると思い、覚えているうちにいっそいでまとめます。思い出話も含みます。
そうそう先日無事出産しました。
こちらのスタンスは、
- 妊娠生活にはなるだけお金をかけたくない!(健康管理は別)
- 妊娠発覚当時フルタイムで働いており、産休・育休取得後職場復帰予定
というところです。
1 妊娠生活振り返り
(1)妊娠8ヶ月 2015年3月下旬~
子宮頸管長が短め(今となっては本当に短かったのか謎)ということで、「散歩はしないでね」と日常生活と通勤以外は運動を禁止された。経過は順調、至って健康と思われていたため、寝耳に水だった。結構気落ちした。このことから、4月の新年度、新体制発足を機に、有給を使って早めのお休みに入った。
①足がつる
以前にも増して、寝起きに足がつった。毎日悶絶。そのまま午前中まで痛みを引きずったことも。
②長期休暇の戸惑い
午前中の時間がとにかく長い。結婚した時点で夫との家事分担ができており、自分の担当はさっくり終わる。
休暇に入る前は、運動がてらちょっと遠いパン屋さんへ歩いて行ってお昼を食べるんだ、とか、遠い図書館へ歩いて行って本を読んだり赤ちゃんの情報を集めよう、等と考えていた。平日のデパートめぐりもしてみたい、といろいろ楽しみだった。しかしまさかの散歩禁止令。早産になるのは避けたいので、大丈夫だから歩こう、とは思えなかった。
何をしたらいいかわからない。最初の1週間はとにかくぼんやり過ごした。
今では、お休みを最大限活かして、twitterに常駐しながら、のんびりと家の片づけ、庭の世話(雀の涙ほどだが食料生産くらいしようと)、魚の世話に精を出していた。この習慣のおかげですっかり運動不足になってしまったが。今現在、じゃがいもとトマトがわずかながら家計を助けている。
(2)妊娠9ヶ月 2015年4月下旬~
子宮頸管長の件は、もう一度検査し、「この位だったら15分位なら歩いていいかもしれないですね。ただ、37週までは無理して長い距離歩かなくてもいいんじゃないですか?」となった。休みながら、気晴らしにショッピングぐらいはしようと思えるようになった。
①夜眠れない、昼間眠い、胃が痛い、お腹の張り
お休みに入り歩かなくなったせいか、夜眠れなくなった。何度も起きたりする。そして昼間に眠くなる。やることもないから寝てもいいか、と思ってしまい(意志が弱い)昼寝する。
子どもが大きくなっているからか、胃が圧迫され、激痛が走る。食後のたうち回ることも多かった。
②両親(母親)学級への参加
やっと日程が合い、両親学級へ参加した。参加者は、安定期の方とかが多かったかな…。ここで赤ちゃんの服や世話関係の準備するものについて、実際の作業をイメージしながら準備したので、もっと早く参加していればなぁ…と後悔した。
(3)臨月 2015年5月中旬~
①突き出たお腹
最終的に、ウエスト(って言っていいかわからないけど)95センチになった。お腹が重みが骨盤にかかっているのか?そこらへんの骨全て痛い。腰痛、恥骨痛、いろいろ痛くてしんどかった。
②出産後の準備
両親学級で得た知識をもとに、西松屋、赤ちゃん本舗、ベビーザらすに行き、大物家具?や消耗品などの必要なものを買う。臨月のお腹で動き回るのは結構しんどく、早めに動くべきだったと反省。
2 妊娠後期にやっておけばよかったこと
(1)出産後に向けた準備
出産後は、本当に動けない。体を休めなければいけないし、子どもは授乳・オムツ替え・抱っこ要求とひっつき虫のように年がら年中ひっついている。
子どもの準備と、母親の準備(体型戻しのインナー等)は、しっかりしておくべきだと痛感した。
これ、多くの妊婦さんは安定期からはじめてるみたいよね…私とりかかりがすごく遅くて反省。
(2)名前の検討
子どもの一生を左右するものだ。運命とかではなく、実際に遣うものだし。いじめの原因になったら困ると思うと、頭を悩ませた。結局出生後、両親を巻き込みながら決定した。候補を絞り込むくらいに練っておけばよかったと思った。
(3)肌の保湿
肌に赤い発疹がよくできた。腕、足、腹…至る所にできた。これも妊婦特有のマイナートラブルということであった。幸い軽い方(忍耐で我慢できるレベル)であったので「保湿を十分にして」と医師から受けたアドバイスに従い、とにかく保湿、また保湿でこれ以上ひどくならないように気をつけた。
3 準備するもの・こと
- チャイルドシート等のクリーニング
- 肌着、洋服関係
- オムツ関係
- 哺乳瓶・ミルク関係
- 赤ちゃんの名前
- 夫ひとりになる生活への引き継ぎ(食料のストックの内容と置き場所、生活消耗品の置き場所)
- リフォームインナー
仕事が一段落し、休暇に入ったことで、精神的に非常に安定しました。イラっとすることがまったくなくなり、「きれいな心!赤ちゃんのために過ごせる幸せ…」などと、出産前のお花畑思考(出産後は忙しすぎてこんな風にはいかないと思う)を持つことができました。胎動を動画で撮ったのですが、出産後見返してみて、この子が腹に入っていたのか、と面白いような感慨深いようなで、撮っておいてよかったなぁと思いました。
【妊娠生活まとめ】安定期の経過と反省
妊娠生活をまとめておかないと、第2子できた時困ると思い、覚えているうちにいっそいでまとめます。思い出話も含みます。
こちらのスタンスは、
- 妊娠生活にはなるだけお金をかけたくない!(健康管理は別)
- 妊娠発覚当時フルタイムで働いており、産休・育休取得後職場復帰予定
というところです。
1 妊娠生活振り返り
(1)妊娠5ヶ月 2014年12月末~
安定期に入り、つわりがが落ち着いた。流産の可能性もぐっと低くなり、精神的にも安定した。
①戌の日のお参り
「5カ月目に入った初の戌の日に安産祈願をする」ということを、私は直前まで知らなかった。人から聞き「えっそうなの?」という感じ(もちろん夫も深く考えないタイプなので知らず)
信心深い私なので、お参りとかは大好き。早速5ヶ月目の戌の日を調べると…12月29日、年末…てっきり1月に入ってからだと思ってた!年末から夫婦互いの実家に帰ることにしていたので、これはやばい…。
しかも、安産祈願をうたっている場所がよい?とのこと、有名なところだと水天宮か…都内まで行く人もいるらしい。
結局、焦って行っても仕方ない、という話になり1月に入ってから、地元の神社に落ち着いて参拝に行った。やはり地元、これからもお世話になるだろうし。自分が厄年だったこともあり、安産祈願と併せて厄除けをお願いした。御朱印ももらい、自分的には満足した一日となった。
②胎動
朝の通勤途中、電車で座っている時、お腹がぴくぴくすることに気がついた。下腹で、瞼がけいれんするようなぴくぴくが起きるのである。ん?腸が動いているのとは違う(元々腹が弱いので腹には敏感)。痛みもない。自分由来のぴくぴくではない気がする…子か!子だよ!初めての子からのメッセージ…(大げさ)これが胎動なのだと感動した。
③食事と貧血
もともと貧血体質で、妊娠前から検査にひっかかり、鉄剤で治療をしていたことも複数回ある私。最近では健康診断の前に鉄サプリを飲んでギリギリクリアする等していたが、妊娠し血液検査でひっかかった。
豆腐・納豆等の大豆食品や、小松菜・ホウレンソウ等の野菜を毎日何かしら採っている、のだが…血をだくだく子に送っているため、間に合わないらしい。
結局3回の貧血検査、3回ともひっかかり鉄剤を飲んでいる。
(2)妊娠6ヶ月 2015年1月下旬~
とにかく体重増加に怯えた。詳しくは下記参照。
①体重の急激な増加
つわりがなくなったが「わぁ~やった食べられる!」となったわけではない。食欲も大して増えない。なのに、急激に体重が増えた。どんな風に増えたのかというと、
- 妊娠前~5ヶ月目で+3kg
- 6ヶ月目だけで+4kg (妊娠前~6ヶ月目で+7kg)
とんでもない話である。
…いや、食欲は増さないが、仕事のストレスはあった。来年度に向けあれやこれやと上司とバトルする時期である。イラっと来て、チョコレートや菓子パンをばぁっと食べていたことは認める(怒りが甘いもののやけ食いへ向かってしまうのは私の悪いところだ)。
しかし、この食べ方は年末も一緒なのだ。そして妊娠前も一緒なのだ。妊娠前はこれをやっても太らなかったし、妊娠してからは微増?だった。同じ生活を続けてなぜこの時期だけ過激に太る。本当に妊婦の代謝はわからない。
仕事では、午前中から午後にかけて外に出ることも多かったので、昼食としてお弁当を持参することは妊娠前も妊娠後もしていない。
しかし「外食はやばい」と思うようになり、おにぎりだけは持参し(もし出先で食べられなくても職場の冷蔵庫で保存可能だから)野菜中心の惣菜をスーパーやコンビニで買い、駐車場で食べるというさみしい生活をしばらく続けた(はたから見るとすごい妊婦)。
(3)妊娠7ヶ月 2015年2月下旬~
できないことが、少しずつ増えてきた気がする。安定期だけども、妊娠期間を折り返して出産に向かっているんだな、という感じ。
①妊娠時のマイナートラブル
この頃から、腰痛、むくみ、足がつる、等の妊娠によって引き起こされる体の不調を一通り経験した。特に寝る姿勢から起きる姿勢へ変わる寝起きに、重力がばーんとかかり、けっこう悶絶していたものだ。
②車の運転
職業上毎日運転する。妊娠してからはその頻度が減ったが(先輩や上司が気を遣い運転してくれたりもww)、普通に運転していた。
が、ある時、バックしようと思って振り返ろうと思ったら、お腹ぴきーん!となった。筋肉が?筋が?固まってお腹をねじれない、振り返れないのでる。
「先週末運転して、今週まさかこうなるとは…」と駐車場で焦ったのを覚えている。
バックモニターもない車だし、もしあったとしても振り返らずバックは怖いので、その日を境に運転を控えることにした。事情を話して(引き継ぎということもあり)一人で行動することをやめた。
陣痛が来て自分の運転で病院へ向かう、という話も聞くし(いいかどうかは別として)、ずっと運転している妊婦さんはすごいと思う。
③近場への旅行
妊娠後期から出産後は旅行はしばらく行けない、ということで、大学時代の友人夫婦に会いつつ温泉に入る、という旅に夫と出た。
子育て真っ最中の友人のお宅にお邪魔したことが、今後の自分たちの生活を想像することができ、本当に良かった(いちごも最高においしかった!)。
1日目午後友人に会う→温泉、2日目午前付近のカフェ入り浸り、午後帰宅(夕方には自宅近くのスーパーで買い物してた位)という、もの凄くゆったり旅だったが、夫も私も凄く楽しかったまた行きたい、と今でも話している。
2 安定期にやっておけばよかったこと
(1)赤ちゃん情報誌・パンフレットのチェック
私は後期に入ってから読み始め、「えっ割引クーポンがついてるじゃないか」とか「サンプルがもらえるのか」とかお得な情報を若干逃した。情報収集の意味もあるが、クーポンやサンプルをフル活用するためには、早めにチェックしておいた方がいい。
それにしても、赤ちゃん用品はオムツ、ボディソープ等サンプルがもらえることが多く、普段自分の買い物ではあまりもらうことがないのでびっくりだった。
(2)赤ちゃん用品店の偵察
徒歩圏内に西松屋があり、車で赤ちゃん本舗やベビーザラスに行ける。品揃えや価格などでそれぞれに一長一短ある。
赤ちゃんの準備はまだ買うまでに至らなかったので、マタニティ用品を物色しながらでも見に行けば良かった(マタニティ用品はほとんど買う気がなかったので、まったく行かなかった)。
(3)マタニティヨガ等の実施
私は体が硬いので、出産を少しでも安産にするために、体を柔らかくしたい(これだけで安産になるとは限らないが)。通勤で毎日歩いていたが、ヨガまでいかなくとも、ストレッチぐらいは続けていればよかった(とはいえ、今回は寒い時期だったし、通勤だけで体力を消耗していたので、当時必要性を知っていてできたかと言えば微妙なところ)。
(4)両親(母親)学級への参加
7ヶ月目に行こうとは思っていたものの、年度末に重なり、仕事の都合でまったく行けなかった(結局8ヶ月目に行った)。遅くなればなるほど、あかちゃんの準備や心構えなどが遅くなる気がする。
3 準備するもの・こと
- 鉄サプリ
- ヘルシーおやつ
- 骨盤ベルト?(マイナートラブル対策)
妊娠期間の中でも一番楽で身軽な時期です。出産後に向けてもっと活動しておけばよかった…。平日は仕事、休日は月2回の習い事からの~ショッピング、等妊娠前と変わらぬ生活をしていたことが悔やまれます。第1子だったので、出産後の生活について実感がわかなかったというのが正直なところです。
【妊娠生活まとめ】妊娠初期の経過と反省
妊娠生活をまとめておかないと、第2子できた時困ると思い、覚えているうちにいっそいでまとめます。思い出話も含みます。
こちらのスタンスは、
- 妊娠生活にはなるだけお金をかけたくない!(健康管理は別)
- 妊娠発覚当時フルタイムで働いており、産休・育休取得後職場復帰予定
というところです。
1 妊娠生活振り返り
(1)妊娠2ヶ月 2014年10月~
妊娠発覚。結婚生活も落ち着き、望んでいたのでとても嬉しかったのをよく覚えている。
①婦人科探し
現在の居住地は生まれ育った土地ではないため、病院をよく知らなかった。ウィメンズパークへ登録し、産婦人科探しを開始。口コミがよかった産婦人科に決める。改装して間もないらしく、とてもきれいで若い人が多く通院している産婦人科。(まだ出産していないので不明だけど)出産費用は高そう…と思いながら、通っている。
②初めての受診
6週6日で初めての受診。胎のうを確認。中にピクピクと動く鼓動も見え、心拍も確認できた。命の終わりは心臓が止まること、とは知っていたが、命の始まりも心臓から始まることが実感でき、なんだかじーんとした。
③葉酸サプリの服用
初期の胎児の発育には葉酸が重要、と知りあわてて葉酸サプリを飲み始める。妊娠発覚時点ですでにカウントは2ヶ月目位(早くて)なので、本当は妊娠希望と同時に服用するのが望ましいようだ。
(2)妊娠3ヶ月 2014年11月上旬~
毎日のつわりに悶々とし、流産の不安と闘っていた日々。
つわりに対する夫の理解はあり、無理強いされることはなかったが、「(私に対する対応?気遣い?が)めんどくさいなー」とは思っていたらしい。しかし後に夫自身が風邪を引き、気持ち悪さを体験したことがきっかけで、「つわりきついね」と実感してもらえたので、私にとっては「そうでしょそうでしょ?」となりよかった。
①つわり
私の場合、常に「日本酒4合飲んだ次の日の朝」のような気持ち悪さ。吐き気は多少あるが、吐くことはなかった。実は嘔吐恐怖症なので、これはよかった。
だるさもあり、よく横になっていた。
匂いに敏感になり、ボディショップやロクシタン等の良い匂いのクリームが一切受け付けなくなった。その中で唯一NIVEAはOKだった。よく言われている、米を炊くときの匂いや調理中の匂いがダメ、ということはなく、食事の用意は意外にできたし、まぁまぁ食べていた。
仕事に行けないほどつらい、ということもなく、普通に出勤していた。おそらく、軽い方なんだと思う。
②便秘
気持ち悪さから、食が細くなった(しかし痩せなかった)。食べる量が少なくなったため、もともと便秘体質(生後9カ月からの付き合い)だったが、さらにひどい便秘になり、酸化マグネシウムを処方される(以後出産まで飲み続ける)。
③母子手帳の交付
1回目の受診で妊娠が確認されたので、病院からもらった妊娠確認証(?)を持って、母子手帳をもらいに行った。
④流産の不安
母体に原因がなくとも、受精時の遺伝的要因で、流産に至る場合が10~15%とのこと。医師には2回目の受診の際、流産の確立の話と「(妊娠の事実は)まだ旦那さんだけにとどめておいたほうがいいね」という話をされた。
妊娠検査薬で妊娠した!と思った人の6人に1人は悲しい思いをすることになる。医学が発達した現在でもこれはあらがえない要因なので、結構衝撃的に驚いた。
周りの人が当たり前に行っている(と思っていた)妊娠・出産は当たり前でないことを初めて知った。これを期に流産について調べ、不安な日々を過ごすことに。早く早く安定期に入りたいと願った。
⑤職場へ報告
職場の人事異動の調査が毎年11月に行われるため、安定期に入る前に上司にのみ報告した。しかし上司から噂が広まり(!)同僚にも知るところとなっていた。
もちろん、上司は私の体調を気遣っての配慮だった。しかし、既に30歳を超えた私は、できること・できないことぐらいは自ら説明しお願いする位のことはできるようになっていた(昔は少々無理しちゃう控えめだったけど!)。
ので、上司は別として、同僚には安定期に入った&仕事を整理した段階で、妊娠の報告と併せて、できることとお願いしたいことを伝えようと思っていた(し、その意向を上司に伝えていた)。
当時流産への不安を抱えていた私は、なぜ勝手に知らせてしまうのか(当たり前のように出産を迎えられるわけではないのに!)とデリカシーのない上司に怒りを感じていた。この気持ちは、無事に37週に入った今でも忘れることはできない。
(3)妊娠4ヶ月 2014年12月~
体型の変化が目に見えてわかるようになる。つわりの症状は残っているが、ずいぶん軽くなってきた頃でもある。
①服の変化
お腹が膨らみ始め、普通の服の中で着られないものがでてくる。
仕事では、普通のパンツが履けなくなり、服のローテーションを手持ちのユニクロのアンクルパンツに切り替えた。ウエストがゴムなのでなんとかなった。
プライベートでは、ワンピース率が高くなった。
でもまだマタニティ用は買わなかった(今思えばパンツは買ってもよかった)。
②寒さでお腹が張る
通勤時の寒さがこたえ、歩いている時によくお腹が硬くなった。後に知ったことだが、この硬くなる感覚が、「お腹が張る」ということで、妊娠にとってはよくない兆候だった。腹巻を着用し、冷えないように注意したら、改善された。
③仕事の整理と引き継ぎ
つわりで外回りの仕事が少しきつかったので、事務仕事を多くした。私の場合、夏~秋だと外回りの仕事がはずせないが、冬だったのであまり外回りをしなくても済んだのがよかった。また、引き継ぐ後輩のためいろいろとまとめておくことの方が重要と判断してのこと。
2 妊娠初期にやっておけばよかったこと
(1)マタニティパンツ、マタニティ下着の早めの購入&着用(4か月くらいから)
マタニティパンツ(=ズボン)、マタニティ下着はその後必ず使うので、早くから買っても問題ない。
マタニティパンツは妊娠5ヶ月から、マタニティ下着に至っては9ヶ月から着用した私…もっと早く体を楽にしてあげた方が良かった。
(2)お腹が張らないように腹巻
腹巻はマタニティ用でなくても、伸び縮みする素材で苦しくなければ普通用でOK。
腰痛もあまりなかったため、マタニティ腹巻(腹帯)は買ったもののほとんど使わなかった。普段から使っていたしまむらの防寒用腹巻で十分だった。
(3)戌の日確認&お参りの準備
5ヶ月目に入る最初の戌の日をチェックしておくこと。私は焦って日程調整してお参りに行ったので(後述)、赤ん坊も周りもかわいそうだなーなんて思った。
3 準備するもの・こと
- 葉酸サプリ
- マタニティパンツ
- マタニティ下着(上については手持ちのユニクロのブラトップで乗り切れた、もしくは授乳用のものを買う。下は専用のものがいい)
- 腹巻(冬場、手持ちのものでOK)
- 匂いのないクリーム(体の保湿のため)
- レトルト食品や加工食品(つわりがきつくて食事の準備が大変な時)
- 戌の日の確認
今考えると、仕事をしながら妊娠を継続させていくことで精いっぱいだんたんだなぁと、しみじみする(こんな感じは8ヶ月まで続くww)。妊娠初期はとにかく「生活が苦しくないように」に徹することが一番な気がする。
家づくり(4) 終の棲家をどこにする?
あてになる土地はなし
夫の出身は他県、私は現在の住まいの県の出身だったけれど、兄弟がいる。職場の関係で他県に引っ越すことはできない。
自由でラッキー!かもしれないけど、お金かかるわ、探すの大変だわで、何かと苦労しました(特にお金ですね)
土地の情報
「家を建てさせたい」とハウスメーカーの担当は思っているので、土地の情報をくれます。
楽して、自社で開発する分譲地の土地を勧めてくることも多いです。
ハウスメーカー提携している不動産会社が紹介してくれることもありました(その場合は仲介手数料が見積もりに入っていました)
とはいえ、探している情報は業務用の検索サイト(SUUMOとかじゃなく)にあがるので、契約前でもあったため複数のメーカーの担当にお願いして、情報はもらっていました。
既存の住宅地の空き地か、新規開発の分譲地か
最初は両方見て回りました。
当県は、田畑からの転用や工場跡地の再開発によるまとまった分譲地もあります。
そうなるとやっぱり、周りの人間関係が既にできあがっている場所よりも、新しくみんなが入って行くところの方がいいかなぁと思い、新規開発の分譲地に絞って探しました。
ただ、新しい人たちが一斉に建てるとなると、間取りが決まりづらい面もあります。
例えば、隣り合う家同士の窓の位置が重なってしまい、お互いに開かずの窓になるなど。
そこは、ハウスメーカーを通したやりとりで解決、でしょうか。我が家もお隣さんとハウスメーカーを通じてやりとりをした経緯がありました。
地盤に注意
当県は、他県より地盤が弱い土地が多いみたいです。
徳川幕府の大規模河川改修の影響や、海岸部など、埋め立てた土地も沢山あり、液状化が心配される土地が多く存在します。他にも、前出ですが、水田から宅地への転用も多く、実は沼のように深い田だった場所も結構あるのは知っていました。(そういうところに建売分譲で入って行く人が多くて、うわぁって思ってたのは事実ですごめんなさい)
べた基礎で、しかも杭を深く打てば打つほどお金がかかる。そしてそんな場所にいくら完璧な基礎を施しても、大きな地震があったらきっと傾いてしまう。これから大きい地震が来る確率は格段にあがるっていう話なのに!
そんなわけで、土地選びは慎重に行いました。
地元県出身を活かして、過去/現在稲作が盛んではない地域、台地の上、近くに河川はあるかどうか、などには気をつけていました。
絞り込んだら、通い詰めた
駅近の土地は値段が高い。安い土地は、狭いか形が変。当たり前だけど、つらい現実をつきつけられました。
結局、駅から少し離れた、ただしバスの本数が多くて何とかなりそうな場所に絞ることができました。
絞ったら、昼、夜、休日、平日と通い詰めました。バス停まで歩き、小学校まで偵察(侵入してはいません)、夜道の感じもチェック。病院もOK。
やっとやっと(といっても他の人より全然早いだろうけど)、私たちの終の棲家になる場所を決めました。